防カビ・抗菌・消臭の業務提携の話し

東京・大阪でハウスクリーニングの企画成功を行っているクリエイトおそうじクラブです。

昨日、遠路千葉まで防カビ・抗菌・消臭の提携の話が有り行ってきました。

ハウスクリーニング業者の我々にとってカビといえば、浴室を中心にした、水まわりのことがほとんどですが、薬剤を開発している企業にとって、話が多いのはこういった所ではないようです。

例えば、工場や倉庫の壁面だとか、食材運搬用のトラックの荷台、ホテルのユニットバスの外側(点検口の外側、食品工場、スポーツジムのロッカーや靴箱などなど。

切り口が違ってるんですね。
我々はカビは黒カビ中心の目に見えるものですが、その辺もカビのみならず、菌類も含めて要は微生物という範疇で見ているよういます。

専門的な検査資料を見せて頂き、科学的な裏付けも示して頂き素晴らしいなと感心しました。
過去に、洗剤メーカーとも交渉したことが有るようですが、どうやらあまりにも効きすぎ、しかも効果が持続するので他の洗剤が売れなくなるという理由で商談が不成立になったそうです。(自称ですので、理解できる部分もありますがどうなんでしょう?)

考えてみると防カビ・抗菌・消臭の自信のもてる商品があるとしたら、仕事のアプローチは別の角度でできることになります。
今まではハウスクリーニングの延長線上にオプションとして抗菌・防カビ・消臭のコーティング剤がありましたが、
全く逆で、コーティングの前処理としてのクリーニングです。

というのも、今回の商品は塩素系の漂白剤ではありません。つまり、脱色をしないということです。
カビ剤の効能はカビ菌を殺すということ以上に脱色して見えなくしてしまうということがあります。
カビは根を深くはやすので、表面が死滅しても奥深くでは生きているケースが多いです。
なので、数か月の経過とともにまた同じところに生え出してくることがよくあります。
ところが、清掃する人もお客様も色が消えてキレイになれば漂白で死滅したものと判断するのが普通の姿です。

今回、交渉を始めた薬剤は、その欠点というべきか特徴に漂白作用がないということがあげられます。
つまり、黒カビは死んでも黒い状態は残ってしまうということです。
これでは、いくら顕微鏡で見てみると菌は死滅していると言われても、色がそのままじゃはいそうですかという気分になりませんよね?

ここが、最大のポイントです。
例えば、全く前処理しないで壁面などの黒カビにそのまま薬剤を塗布してもカビ菌は死滅します、
ただし、黒い状態はしばらく残り、数か月たつと色も取れてすっかりきれいになるそうです。
そうした時に、お客様から納得が得られるかということです。
肉眼でキレイにならなければ、疑わしく思って、お金を払う気にならないのが普通の考え方です。

つまり、見た目にも納得してもらうには、前処理で見栄え上キレイにする必要が有り、その上に塗布する事でそのキレイな状態を維持するようにするというのが、結局のところ現実的になります。

そうすると、また原点に戻ってしまい、体に悪い、危険な塩素を結局使うのか?
ということになってしまうわけです。

なので、前処理としてのカビの処理方法を少し研究しなければ、理想とする塩素を全く使用しないでカビを退治するというテーマにたどり着けない訳です。

まあ、室外なら高圧洗浄機という方法も考えられでしょうし、水の使える所であれば酸素系の漂白剤を使ってと言う方法もあるかもしれません。

でも、前処理さえクリアできれば色々と可能性が広がるので非常に楽しみになりました。
来週以降、これらを現実味のある形にするために、まずは実際に在宅で浴室の清掃を発注頂いた方にモニターをお願いしてカビのコーティング効果などをみて行きたいと思います。
もしも、良い感じならその後、代理店募集のコンサルなどとも接触してなど夢を広げて行きたいと思います。